講座・イベント開催カレンダー
『発酵』の世界は、小さな小さな世界です。「発酵」と言う言葉は聞いたことがあるけれども、そもそも発酵とは何なのかは正直分からない方も多いはず。
「発酵」という微生物の働きは、私たちの健康にとって大変必要なものであり、ぜひ多くの方に取り入れて欲しいものでもあります。
そこで、より深く「発酵」を知って頂き、また、日々の食生活の中に「発酵」を摂り入れて頂くために、「発酵」の基本でもある『麹』を中心に、全5回の発酵講座を開催します。
「麹」は、最近は、塩麹などのブームでより身近なものになってきましたが、元々は、神事のお供えから始まったと言われており、その後、庶民の間に伝わり、今では「日本の発酵食品」の代表選手として世界中で注目されはじめています。
しかし、市販されている「麹」を使った調味料は、その製造過程や輸送過程の関係で、発酵を止めたり、出汁が入ったり、また加熱してあるものが多く、「麹」本来の恩恵を受けにくいのが現状です。
そこで、この発酵講座を通じて、ご家庭でできる「麹」ベースの発酵食品・発酵調味料作りも含めた、発酵の正しい知識を習得して頂ければと思います。
9月は、甘酒(フルーツ甘酒、コーヒー甘酒)について学びます。
【時 間】
- 午後の部:13:00〜15:00 定員8名
- 夜の部 :19:00〜21:00 定員8名
【受講費・会員】
- 単発受講:7,500円(税別)
- 5回コース:35,000円(税別:7,000円/回)
- 再受講:7,000円(税込)
【受講費・一般】
- 単発受講:8,500円(税別)
- 5回コース:40,000円(税別:8,000円/回)
- 再受講:8,000円(税込)
コース内容
2018年9月6日
甘酒(フルーツ甘酒、コーヒー甘酒)
「飲む点滴」と呼ばれ甘酒ブームが起こっています。国内では400種以上の甘酒が販売されていますが、甘酒には麹から作った甘酒と酒粕から作った甘酒があります。
今回はアルコールの弱い方やお子様も飲める麹から作った甘酒の作り方と、フルーツ生甘酒、コーヒー甘酒の試飲と甘酒を使ったスイーツの試食、ご家庭で甘酒が作れる有機米麹のお土産つきです。
講師プロフィール
新庄あゆみ
ATTiVA式・手づくり酵素ジュースインストラクター
辻学園日本調理師専門学校卒業
健康管理士一般指導員
JNFサプリメントアドバイザー
日本リビングビューティー協会・静岡平和校校長
ローフードパティシエ認定校
オーガニック料理ソムリエ
はじまりはキッチンから。をベースに「私たちは食べたものでできている」を伝えるべく手作りにこだわっています。
釜戸でご飯を炊き、味噌を作り、ぬか漬けを育て、乳酸菌飲料を手作りしたりアロエを漬け込み、10人以上の住み込みの従業員の食事を担っていた母親を手伝い育ったおかげで、結婚後も「家庭の味」を守り三人の子供を「 発酵食品」を軸に育てました。
味噌を作るのもぬか漬けをするのも甘酒を作るのも当たり前の日常の30年を経て、日本の財産でもある「麹」と共にある生活を皆さんに覚えていただきたいと思います。
アレルギー、小児肥満、女性疾患、三人の子供の子育て、三世代同居、闘病、認知症の介護をも経験してきました。その経験をもとに食の大切さを実感しています。地元静岡以外にご要望があれば全国どこにでも出張いたします。あくまでもあなたのpaceで一緒に歩んで行くことが食育を学ぶ近道だと感じています。
乳製品を摂らない選択をされた方に朗報です!
乳製品や動物性食品を使わないチーズをご自分で作って楽しむことができます!もちろん、乳製品OKの方にも、ナッツミルクと発酵促進源と組み合わせて、美味しい“発酵”の世界を全2回のセッションで探求していきます。
ご自宅でも作成や熟成をしていただく、実践型のワークです。
レッスンのあとは、作ったチーズやMEGUMI特製のチーズを応用したローフードを楽しみます。
学ぶポイント
- 乳製品チーズとヴィーガンチーズに関しての知識
- 発酵助成材について (リジュベラックの作り方)
- 発酵させないローチーズの作り方
- 発酵させるベシック・ローチーズの仕込み方
- ベーシック・ローチーズの応用
1回目:7月11日(水)
- ヴィーガン・ローチーズの世界へようこそ!(チーズトレビア)
- 乳製品チーズとヴィーガンチーズの違い
- 素材、発酵促進源などの基礎 (HAKKOH+premium、発酵ジュース、プロバイオティックスカプセル、リジュベラックなど)
作成するチーズの種類
ベーシック・ローチーズ(カシューナッツ) 仕込み(ご自宅で熟成)
ローモッツァレラチーズ (マカダミアナッツ・カシューナッツ)
ローパルメザンチーズ (カシューナッツ・松の実など)
試食会 (カプレーゼ・ ロークラッカーとフレッシュチーズ)
2回目:9月12日(水)
ヴィーガン・ロー・発酵チーズの世界
- 発酵から熟成へ
- ご自宅で仕込んで来ていただいたチーズをハーブやスパイスなどでフレーバーをつけて完成していきます。
- 発酵させないチーズにも挑戦・その2:ローリコッタチーズ (アーモンド)
作成するチーズの種類
- ローリコッタチーズ
- ロー・チェダー風スモークチーズ
- マイ・ローチーズ
試食会
- ローチェダー風スモークチーズ
- ローブルーチーズ風とローブレッド
- ローリコッタチーズでローピザ
※ 写真のチーズは、クラスで作るチーズと違うものもあります。
講座概要
- 開催日:
- 第1回目:2018年7月11日(水) 19:00〜21:30
- 第2回目:2018年9月12日(水) 19:00〜21:30
- 参加費:
- 一般:2回同時:19,440円(税込)/ 1回のみ:10,800円(税込)
- ATTiVA会員:2回同時:17,280円(税込)/ 1回のみ:9,720円(税別)
- 会 場:ATTiVAリビングフードアカデミー
お申し込み
「発酵リビングフード」を多くの方に知って頂くために、原宿で有名な野菜のおいしいカフェ「ロンギングハウス」の総料理長・加藤俊之氏の協力を得て、一夜限りの『発酵リビングフード®Bar』を開店致します。
『発酵リビングフード®Bar』では、まず、発芽発酵玄米の普及に努めている、あまてらすの渡辺茂さんから、発芽発酵玄米の素晴らしい効果についてのお話をして頂きます。実際に、お食事でも発芽発酵玄米をお召し上がり頂きます。
そして、ATTiVAリビングフードアカデミー学長・睦美から、発酵リビングフードのメリットや食による体調改善についてのお話をさせて頂きます。そして、加藤シェフによる発酵リビングフードをお召し上がり頂きます。
イベントセミナー開催概要
- 開催日:2018年9月25日(火)19:00〜21:00(開場:18:30)
- 会 場:ロンギングハウス神宮前店
- 定 員:先着30名限定
- 参加費:5,000円(セミナー・食事代込)
※ 当日受付で現金でお支払い下さい
セミナー内容
- 発芽発酵玄米の驚くべき効果(あまてらす・渡辺茂氏)
- “生きてる”食べ物のパワーがすごい!(学長・睦美)
メニュー
- 発酵ジュース(水割り)
- ゴーヤのパリパリチーズ焼き風
- シェフのおまかせサラダ
- ゴーヤとコーンのクリーミースープ
- ローパッタイ
- トマトカレー
- 発芽発酵玄米
- チーズケーキ(乳製品一切なし)
※ +1,500円で、ドリンク(アルコール)飲み放題となります。
講師紹介
加藤 俊之
ロンギングハウス総料理長。
20歳で渡仏。5年に渡りヨーロッパ各地やアメリカでフランス料理の修行をし、3つ星レストランのシェフも務める。
帰国後「小笠原伯爵邸」「青山ラピュタガーデン」の総料理長を歴任。
健康的な料理に着目し、ナチュラルハイジーンを取り入れた料理を提供している。
野菜ソムリエプロ、ダイエットインストラクターでもある。
渡辺 茂
厚生労働省関連財団である、医療経済研究機構にて各国医療行政等に関する調査研究を行う。
アステラス製薬勤務時代、医療用医薬品や予防医学関連事業(健康食品事業)に従事し、日・米・欧における医療業界でのビジネス経験を持つ。
根本的健康を追求する中で、意識や体内に取り込む微細エネルギーの重要性に気づき、最も重要で身近なエネルギー摂取方法である食事をベースに健康・生き方についての道案内役として毎日楽しく活動している。
『発酵』の世界は、小さな小さな世界です。「発酵」と言う言葉は聞いたことがあるけれども、そもそも発酵とは何なのかは正直分からない方も多いはず。
「発酵」という微生物の働きは、私たちの健康にとって大変必要なものであり、ぜひ多くの方に取り入れて欲しいものでもあります。
そこで、より深く「発酵」を知って頂き、また、日々の食生活の中に「発酵」を摂り入れて頂くために、「発酵」の基本でもある『麹』を中心に、全5回の発酵講座を開催します。
「麹」は、最近は、塩麹などのブームでより身近なものになってきましたが、元々は、神事のお供えから始まったと言われており、その後、庶民の間に伝わり、今では「日本の発酵食品」の代表選手として世界中で注目されはじめています。
しかし、市販されている「麹」を使った調味料は、その製造過程や輸送過程の関係で、発酵を止めたり、出汁が入ったり、また加熱してあるものが多く、「麹」本来の恩恵を受けにくいのが現状です。
そこで、この発酵講座を通じて、ご家庭でできる「麹」ベースの発酵食品・発酵調味料作りも含めた、発酵の正しい知識を習得して頂ければと思います。
10月は、粕漬けと酒粕について学びます。
【時 間】
- 午後の部:13:00〜15:00 定員8名
- 夜の部 :19:00〜21:00 定員8名
【受講費・会員】
- 単発受講:7,500円(税別)
- 5回コース:35,000円(税別:7,000円/回)
- 再受講:7,000円(税別)
【受講費・一般】
- 単発受講:8,500円(税別)
- 5回コース:40,000円(税別:8,000円/回)
- 再受講:8,000円(税込)
コース内容
2018年10月4日
粕漬けと酒粕
米と米麹を発酵させ、それを搾った液体が
「日本酒」になりますが、その時に残った固形物が「酒粕」です。
酒粕は加熱処理していないため微生物が生きています。
特にレジスタントプロテインというタンパク質は
食品の脂肪を捕まえて一緒に排泄し、
体内のコレステロールを下げる働きがあり注目されています。
酒粕は甘酒として飲む方が多く苦手な方が
多いようですが、調味料としても大活躍。
今回は酒粕を使った粕漬けや調味料として使う
「ゆる酒粕」をお持ち帰りいただきます。
講師プロフィール
新庄あゆみ
ATTiVA式・手づくり酵素ジュースインストラクター
辻学園日本調理師専門学校卒業
健康管理士一般指導員
JNFサプリメントアドバイザー
日本リビングビューティー協会・静岡平和校校長
ローフードパティシエ認定校
オーガニック料理ソムリエ
はじまりはキッチンから。をベースに「私たちは食べたものでできている」を伝えるべく手作りにこだわっています。
釜戸でご飯を炊き、味噌を作り、ぬか漬けを育て、乳酸菌飲料を手作りしたりアロエを漬け込み、10人以上の住み込みの従業員の食事を担っていた母親を手伝い育ったおかげで、結婚後も「家庭の味」を守り三人の子供を「 発酵食品」を軸に育てました。
味噌を作るのもぬか漬けをするのも甘酒を作るのも当たり前の日常の30年を経て、日本の財産でもある「麹」と共にある生活を皆さんに覚えていただきたいと思います。
アレルギー、小児肥満、女性疾患、三人の子供の子育て、三世代同居、闘病、認知症の介護をも経験してきました。その経験をもとに食の大切さを実感しています。地元静岡以外にご要望があれば全国どこにでも出張いたします。あくまでもあなたのpaceで一緒に歩んで行くことが食育を学ぶ近道だと感じています。
『発酵』の世界は、小さな小さな世界です。「発酵」と言う言葉は聞いたことがあるけれども、そもそも発酵とは何なのかは正直分からない方も多いはず。
「発酵」という微生物の働きは、私たちの健康にとって大変必要なものであり、ぜひ多くの方に取り入れて欲しいものでもあります。
そこで、より深く「発酵」を知って頂き、また、日々の食生活の中に「発酵」を摂り入れて頂くために、「発酵」の基本でもある『麹』を中心に、全5回の発酵講座を開催します。
「麹」は、最近は、塩麹などのブームでより身近なものになってきましたが、元々は、神事のお供えから始まったと言われており、その後、庶民の間に伝わり、今では「日本の発酵食品」の代表選手として世界中で注目されはじめています。
しかし、市販されている「麹」を使った調味料は、その製造過程や輸送過程の関係で、発酵を止めたり、出汁が入ったり、また加熱してあるものが多く、「麹」本来の恩恵を受けにくいのが現状です。
そこで、この発酵講座を通じて、ご家庭でできる「麹」ベースの発酵食品・発酵調味料作りも含めた、発酵の正しい知識を習得して頂ければと思います。
10月は、粕漬けと酒粕について学びます。
【時 間】
- 午後の部:13:00〜15:00 定員8名
- 夜の部 :19:00〜21:00 定員8名
【受講費・会員】
- 単発受講:7,500円(税別)
- 5回コース:35,000円(税別:7,000円/回)
- 再受講:7,000円(税別)
【受講費・一般】
- 単発受講:8,500円(税別)
- 5回コース:40,000円(税別:8,000円/回)
- 再受講:8,000円(税込)
コース内容
2018年10月4日
粕漬けと酒粕
米と米麹を発酵させ、それを搾った液体が
「日本酒」になりますが、その時に残った固形物が「酒粕」です。
酒粕は加熱処理していないため微生物が生きています。
特にレジスタントプロテインというタンパク質は
食品の脂肪を捕まえて一緒に排泄し、
体内のコレステロールを下げる働きがあり注目されています。
酒粕は甘酒として飲む方が多く苦手な方が
多いようですが、調味料としても大活躍。
今回は酒粕を使った粕漬けや調味料として使う
「ゆる酒粕」をお持ち帰りいただきます。
講師プロフィール
新庄あゆみ
ATTiVA式・手づくり酵素ジュースインストラクター
辻学園日本調理師専門学校卒業
健康管理士一般指導員
JNFサプリメントアドバイザー
日本リビングビューティー協会・静岡平和校校長
ローフードパティシエ認定校
オーガニック料理ソムリエ
はじまりはキッチンから。をベースに「私たちは食べたものでできている」を伝えるべく手作りにこだわっています。
釜戸でご飯を炊き、味噌を作り、ぬか漬けを育て、乳酸菌飲料を手作りしたりアロエを漬け込み、10人以上の住み込みの従業員の食事を担っていた母親を手伝い育ったおかげで、結婚後も「家庭の味」を守り三人の子供を「 発酵食品」を軸に育てました。
味噌を作るのもぬか漬けをするのも甘酒を作るのも当たり前の日常の30年を経て、日本の財産でもある「麹」と共にある生活を皆さんに覚えていただきたいと思います。
アレルギー、小児肥満、女性疾患、三人の子供の子育て、三世代同居、闘病、認知症の介護をも経験してきました。その経験をもとに食の大切さを実感しています。地元静岡以外にご要望があれば全国どこにでも出張いたします。あくまでもあなたのpaceで一緒に歩んで行くことが食育を学ぶ近道だと感じています。