リビングフードについて
近年、「ローフード」という言葉が浸透してきましたが、まだまだ、その理解度は低く、ロー=生ものだと思われている方が多いようです。
しかし、真の「ローフード」というのは、食物内の“酵素”が生きている状態のことを指します。ですので、お刺身などは生ですが、“死んでいる”食材などで、「ローフード」にはなりません(また、動物性たんぱく質でもあるので基本的に摂取はしません)。
また、野菜なども加熱してしまうと、酵素が死滅してしまいます。ですので、ローフードとしては、加熱しても48度までとなっています。
食材に含まれている“生きている”酵素を摂取するだけでも良いのですが、さらに、酵素を効率よく摂取するために、ここで「発酵食品」も合わせて食べることで、その効果が増大します。
ATTiVAでは、手づくり酵素ジュースや日本古来からある「発酵食品」を「ローフード」、いわゆる“生きている食物=Living Food”を取り込み、健康で活き活きとしたライフスタイルを送って頂くための方法をご提案しております。
学長の睦美自身も、2007年にローフードを摂り入れ、50歳を前にして、約21kgのダイエットに成功、また、様々な体調不良を改善することができました。
さらに、2009年には、自身の経験と研究の結果、導き出した「手づくり酵素ジュース」を摂り入れるようになり、また、代官山でのローフードレストランを経営する中で、発酵したジュースとその絞った後のカス(発酵フルーツ)を料理に加えることで、様々な恩恵があることに気がつきました。
日本人が古来より受け継いできた発酵文化を改めて見つめ直したとき、その計り知れない栄養とパワーに気づかされます。 菌(微生物)が生み出す力には底知れないものを感じます。 食材の抗酸化力が高め、保存性を高め、味をまろやかにし、食材が持つ本来の味をさらに引き出し、消化吸収を高める等・・・本当にすごいパワーを秘めています!!
腸は第二の脳
ところで、『腸は第二のブレイン(脳)』と言われていることをご存知でしょうか。
- 腸内に入ってきた物質を良いか悪いかを判断する以外に、それをパターン化して記憶する仕組みの他、様々なホルモンを生産する。
- 交通事故で脊髄を損傷しても、脳が働かなくなって植物人間のように脳死の状態になっても、腸は正常に働き続ける。
- 腸は外界からの病原体の侵入をくい止める最大の免疫器官。
- 腸内に入ってきた物質を良いか悪いかを判断する以外に、それをパターン化して記憶する仕組みの他、様々なホルモンを生産する。
- 腸はガン細胞のような体内で発生した異常な細胞や、老廃物の排除を行う。
- 人間の腸内に住み着く善玉菌・ビフィズス菌は、ビタミンB群やビタミンKを合成し、貧血を予防したり、肌荒れを防止する。
- 腸がキレイだと、免疫力が高まって健康度がアップする。
- 腸は余分な糖分・塩分・脂質・アルコールの吸収を妨げる。
- 腸内環境が整っていると、新陳代謝がよくなり、 脂肪の燃焼や余分な水分の排出がスムーズになる。
『発酵食品』は、第二の脳である「腸内フローラ」を整え、素晴らしい腸の働きを高めると言われています。
ATTiVAリビングフード・アカデミーの各講座では、『発酵食品』を「ローフード」に加えた食事を摂ることで、
- 私たちのカラダにどのような効果をもたらすのか?
- 本当の意味での体調改善とは何か?
- 多くの健康情報が溢れる中、ぶれない健康法とは何か?
という理論を習得することができます。
そして、腸内を綺麗にし、最高の健康をもたらしてくれる「食べ方」と「調理法」を習得することができます。
年だからしょうがない!?
調子が悪くなったり、病気になると「年だからしょうがない」とよく耳にしますが、また、実際に医師からそう言われることもあります。しかし、本当に年のせいなのでしょうか?
医学の祖ヒポクラテスは、今から2,400年前に「自然と調和した生き方・食べ方をしていれば、病気や肥満を予防することができる」「人間が病気になるのも、自分自身を修復するのも自然の働きであり、病気を治すのは患者自身が本来持っている自然治癒力である。」と、言い表しています。
心身の不調は、決して年のせいではなく、これまでの食事や睡眠、運動、思考のあり方を含めた生活習慣からくるものなのです。
「日々、何をどう食べるのか?」
もし、あなたが今、健康上の問題を抱えているのであれば、今、この瞬間からの“選択”によって自分と未来は変えられるのです!!
「発酵」と「ローフード」を掛け合わせたATTiVAがご提案するリビングフードを摂り入れたライフスタイルで、あなたの最高の健康を引き出してみませんか?