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9.72016
悩んでいる時はいつも同じ姿勢をとっている!?
悩んでいる時って、必ず!
目線が下を向き、背中が丸まっている
状態だってご存知でしたか?
そして、気分がいい時、うまくいっている時は、目線が上を向いて、胸が開いているんです。
実際に、下を向いて楽しいことを思い浮かべても楽しい気持ちにならないし
上を向いて悲しいことを考えても悲しくならないのです。
不思議ですね。
人間の感情と体の動きや姿勢が大きく関連しているのですね。
この素晴らしい内容を私に教えてくれたのは
「ストレスは捨てられる」
「悩みの9割を消す技術」
の著書でもあり、私の大切な友人である田中ちひろさん。
実は、ここ数ヶ月、様々なストレスにさらされ、自己否定、自信喪失に何度も陥っていました。
もちろん、毎朝の散歩や食べ物で癒されてはいるので、ストレスで体調を崩す手前で調整できるのですが、
何がいけなかったんだろう
なぜ、私はこうなんだろう
・・・と「内面会話」
をしてしまっていたのです。
にっちもさっちもいかない私は思い切って、ちひろさんに「助けてほしい」とコールしました。
話をじっくり聞いてくれた彼女は、
「むっちゃん、どうしてそうなるかわかる?
ストレスゼロの研修で何を学んだか覚えている?」
私:「??? 忘れているかも・・・」
ちひろさん:
「目線が下を向いていない?目線が下がると、つい内面会話してしまうよ。
そして、ああでもないこうでもないと悩んでしまってない?」
彼女のアドバイスは続きます。
「課題に対してどう取り組むかはとても大事だけれど、下を向いて内面会話することで、どんどん自信がなくなって悪い方向へと考えてしまう。だから、今から、どんな時でも目線を上にもっていくこと!ノートパソコンで作業する時も歩く時も!」
振り返ってみると、
- パソコン作業時はいつも下向き
- 大好きな映画を観る時もノートパソコンで観ているから下向き
- 歩いている時も考えてしまうとつい下向き
- 電車の中でスマホを観る時も下向き
- 本を読んでいる時も下向き
何と、下向きの時が多いことか!!
目線を下げ、背中が丸まることで、必要以上に内面会話してしまい、自分を否定する方向にいっていたんですね。
これでは、改善策が浮かんだとしても心が前に進まないのは当然です。
ということで、
早速、パソコンの下に暑さ15cm程の台を置き作業を始めたのですが、ほぼ1日作業していたら、首の辺りの筋肉が少し悲鳴をあげてしましました。
これまで、どれだけ下を向いていたのか!!
いつも首の後ろから背中にかけての筋肉を引っ張り、緊張させる姿勢を続けていたのですから首や背中が凝るのも納得です。
ちひろさんのアドバイスにより悩みから休職されていた方が、たった1ヶ月目線を徹底して上げるということに挑戦しただけで、会社に復帰することができたそうです。
そんな事例がいっぱいあるようです。
おかげさまで、まだ、たった1日の挑戦ですが今朝は、とっても晴れやかな気分です。
スピリチャルな友人によると、今年は、たくさんの課題が押し寄せてきて、それをどう整理し、思い切って手放すことができるか試される大切な一年だそうです。
2016年もあと4ヶ月弱
限りなく、上を向いて、胸を広げて様々な課題にチャレンジしていきたいと思います。
もし、あなたも内面会話している時があったら、目線が下を向いていないか?
チェックしてみてくださいね。
ヒューマンスキルアカデミー代表
田中ちひろさんのプロフィール
↓↓↓
http://humanskills.jp/profile/
今回も最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。
また、次回もお楽しみに。