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土は生命体!! | ATTiVAリビングフードアカデミー

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土は生命体!!

茅ヶ崎に移住して10日が経ちました。

海まで徒歩8分。朝のお散歩コースが、雄大な太平洋を見ながら浜辺を歩くという、とっても贅沢な朝のスタートを切らせていただいています。

おかげさまで、さらに、ATTiVA(元気)になってきています!!

さて、今日は、「土は生命体」というビデオをご紹介したいと思います。

こちらのビデオを制作したのはオランダで菌根菌や土壌細菌、有機肥料などの農業資材を販売しているPHCという会社です。

ご覧になると、正に「土は生命体!」というのが目で見て分かります。

植物はどうして成長していくことができるのか?

そこには根圏細菌と菌根菌糸、さらには土壌昆虫との共生関係抜きには語れない世界があります!

日本の野菜の97%は、慣行農法と言って、農薬と化学肥料を使っています

農薬を気にする人は多いですが、化学肥料を気にする人は意外と少ないです。

そういう私自身も、発酵リビングフードの世界に入り、自然栽培の農家さんたちと触れ合うようになるまでは、気にしていませんでした。

また、雑草は土の栄養を奪ってしまうから、除草剤を撒いたり、引き抜いたりすることが欠かせないことだと思っていました。

ところが、実際には草は土に栄養を与える存在なんです。

7年ほど前に、大分や熊本の自然栽培の農家さんを訪れた時に、野菜の合間に草が生えているのを見て、驚いたのを覚えています。

しかし、その野菜たちは葉がしっかりしており、とてもパワフルなんです。

植物が光合成によって作り出した糖(炭水化物)を土の微生物に与え、微生物が土壌の中のミネラルを植物に渡す。

だから土を草で多くことで土はむしろ豊かになっていくのです。それだけでなく、微生物によって自然のバリアを作ってもらえるので、植物は病気に強く、たくましくなるのです。

植物と草と土壌の菌微生物との共生のあり方はを知った時、その共生関係にものすごい感動を覚えました。

しかし、化学肥料を与えることで植物と土壌微生物との共生関係が壊され、土の中に蓄えられた炭素は空中に逃げ、土は栄養を失い、気候変動も激化してしまうのです。

化学肥料を減らし、この共生関係を取り戻すことで、植物も栄養豊かになり、病気にも強くなり、農薬も化学肥料も必要なくなり、経営的にも、生産性を上げていくことが期待できるのです!!

そして、土の中と私たちの腸内環境も全く同じです。

100兆個~1,000兆個が腸内に棲む腸内細菌。

少ない人と多い人で、900兆個もの差があるのです!!

・農薬と化学肥料たっぷりの生命力の弱い野菜や果物
・化学物質で作られた添加物の多い食事
・善玉菌が大好きな植物に含まれる食物繊維が少ない食事
・善玉菌が大好きな発酵食品が少ない食事

これらばかりを摂っていると、私たちの腸内細菌が減っていくのです。

土も生命体。
私たちも生命体。

命を全うするまで、最高の人生を送るために、日々、何を口にするか?!

選択の連続が、人生の良し悪しを決めてしまうといっても過言ではないかもしれません。

地球という生命体にとっても同じです。

ぜひ、このビデオをご覧いただけたらと思います。

発酵と野菜の力で、腸内環境を整えて、体質だけでなく人生をも変える!

発酵リビングフード・アンバサダーコースのオンライン説明会を随時開催しています。

あなたの周りの方にぜひご紹介いただけると嬉しいです。

お待ちしております。

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