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7.302016
ココナッツミルクを手作りで!(レシピ付き)
乳製品を摂らないヴィーガンやベジタリアン、そして、子供の頃から牛乳が苦手な方も意外と多いんですよね。
でも、コクのあるものを摂りたいときには、どうしたらいいのでしょうか?
そこで、登場するのが、この3つ(1)豆乳(2)ナッツミルク(3)ココナッツミルク
しかし!!
残念ながら日本で売られている市販のナッツミルクやココナッツミルクには、「砂糖」や「添加物」が入っています。
もちろん、加熱殺菌をしなければ販売できないので、熱に弱い「酵素」や「ビタミン類」の働きは期待できません。
実は、ナッツミルクは、自分でよく作っているのですが、ある時、どうしてもココナッツミルクが欲しくなって買いに行こうとしたんですが、やっぱり、気になる砂糖や添加物、さらに、アルミ缶に入っているのも、すごく気になりました。
「ひょっとしたら手作りできるかも?」 もちろん、フレッシュな「ココナッツ」さえ手に入れば、ココナッツ種子の内側の固形胚乳を取り出して作ることができますが、日本ではココナッツ種子はほとんど売っていません。
そこで、いろいろ調べてみたら、なんと、ものすごく簡単に作れる方法があったのです!!
手軽にご自宅でココナッツミルクが作れると、いろんなアレンジを加えて、楽しむことができますよ。
お子さんと一緒に、夏休みの実験として行うのも楽しそうです。
では、「手作りココナッツミルク」の作り方をご紹介しますね。
手作りココナッツミルクの作り方
【材料】
- ココナッツフレーク:1カップ
- 手づくり酵素ジュース:大さじ2~3(または、蜂蜜、メイプルシロップ)
- 水:3~4カップ
【作り方】
(1) ココナッツフレークに水を入れて、ココナツを入れふやかします。15分くらいおく。
(2)ミキサーに(1)と手づくり酵素ジュースをいれて撹拌する。
(3)ナッツミルクバックで(2)を漉す。スパチュラなどを使って水分がなくなるまで漉す。
※水の量は、ミルクの好みの濃さで調整してください。
※濾したあとのカスは「ココナッツフラワー」として活用できます。
※保存は冷蔵庫。冷えて分離して上に浮いてきたものはココナッツオイルです。
【ココナッツの脂肪】
ココナッツオイルは、バターと同じ飽和脂肪酸という普通血液をドロドロにするタイプの脂肪と思われがちですが、実は飽和脂肪酸でも中鎖脂肪酸なので、腸からの細胞への吸収が早く、脂肪を効率よくエネルギーに変え、脂肪として体内に蓄積されない!ダイエットの味方なのです。
植物油でもコーン油、紅花油、キャノラー油、ヒマワリ油はトランス脂肪酸を含み、動脈硬化や肥満、心臓疾患のリスクが高まります。
しかし、ココナッツオイルは、トランス脂肪酸がゼロ!
ビタミンEを多く含み抗酸化力も高く、美肌効果、便秘改善効果も期待できます。
いかがですか?
あまりに簡単でびっくりでしょう。
コーヒーに入れてもよし、かき氷にかけてもよし、ココナッツミルクにブルーベリーやパインなどフルーツと一緒にミキシングすると美味しい飲み物もできますよ。
そして、嬉しいのは、ココナッツフレークだと、オーガニックのものが簡単に手に入ること!
お勧めは、 オーガニックショップの老舗「アリサン」のココナッツフレーク
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ローフード食材をたくさん扱っている 北海道の「ロハス通販ショップ」で只今特価販売!
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漉す時に必要な「ナッツミルクバック」
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ローフード食材をたくさん扱っている 岡山の「Bunny’s Heaven」さん
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この夏、スーパーで売っているココナッツミルクに手を伸ばしそうになったら、食品表示をよく見て、思い止まったら、「手作りココナッツミルク」作りにトライしてみてくださいね。