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7.272019
つい捨ててしまう野菜の皮を使って簡単!美味しい一品に!!
今年は梅雨が長く、7月なのに寒い日もあったりと、体調管理が大変ですね。
体調管理は、毎日食べるものを気をつけて行くことが肝心です。
毎日食べるもの、口にするものが体を作ります。
こう言う時期だからこそ、しっかりと正しく、栄養あるものを摂るように心掛けましょう。
皮のまま食べたほうが栄養価が高い!?
毎日のお料理をされる際、野菜の皮をむいた後ってどうされていますか?
もしかして、そのまま、ゴミ箱にポイしていませんか?
「その調理、9割の栄養を捨ててます」(世界文化社)を監修した、東京慈恵医科大学付属病院の栄養部・管理栄養士の濱裕宣先生によると、
野菜は皮にこそ栄養が豊富で、にんじんの皮には中心部の2.5倍のβカロテンが、ごぼうの皮には2倍のポリフェノールが含まれている!
とおっしゃっています。
皮に栄養が多いのはなぜ?
なぜ、野菜は皮に栄養が多く集まるのでしょうか?
・外側にある皮ほど、日光を浴び光合成をして栄養分を多く作り出す。
・外線から身を守るためにも外側に栄養が集まる。
・根菜は、直接日光に当たらないが、外側にある皮を通じて葉に養分を届けようとするため。
なので、皮側に栄養が集まると言うわけです。
それを捨ててしまうなんて、もったいない!!
皮を捨てずに再利用!ズッキーニの皮のニンニク炒め
アティーバのクラスでは、普通の麺の代わりに、野菜を細く切ったものを麺に仕立て、それを調理に使います。
特にズッキーニは、このベジタブル麺によく使います。
麺っぽくするために、ズッキーニのグリーンの皮をピーラーで剥きます。
それを、裁麺器を使って麺状にしていきます。
ところが、ズッキーニの真ん中の芯があるので、ここはどうしても余ってしまいます。
皮と芯を捨てるのはもったいないので、とっておいて別なものに活用します。
その一番カンタンな料理法は、野菜炒めです。
通常、野菜炒めは、塩胡椒で炒めるのが多いのですが、そこはちょっと一工夫。
「発酵調味料」で炒めると、3〜4分で美味しい炒めものが出来上がります!!
発酵調味料とは?
発酵調味料は、最近話題になっているので、耳にされたり、手に入れることも簡単になって来ていますね。
さらに、自家製で自分で作る発酵調味料も人気です。
アティーバでは、
・手づくりの醤(ひしお)
・手づくり発酵ジュース
を作って、それを料理に活用しています。
醤は、発酵歴30年、自称発酵オタクの新庄あゆみ先生の「発酵調味料講座」で習ったものです。
味わい深くて美味しいので、冷蔵庫に1本あるととっても便利です。
発酵ジュースは、旬の果物と砂糖を発酵させて作るものなので、そのまま飲んでも良いのですが、甘味料として、みりん代わりに料理に使うこともできます。
前置きはこれぐらいにして、早速、「皮を捨てずに再利用!ズッキーニの皮のニンニク炒め」の作り方をご紹介したいと思います。
作り方&レシピはこちらの動画からどうぞ!
↓↓↓
「約8割の女性が悩む冷え性の改善ポイントは『発酵』にあった!」
先日のメルマガで、冷え解消のために発酵を活用することをご紹介したところ、大変大きな反響を頂きました。
その後、「もっと発酵を知りたい」「発酵リビングフードを学びたい」と言うことで、「発酵リビングフード・オンライン体験会」に多くの方からお申し込みを頂きました。
なんと!アメリカ在住の方からもお申込みをいただきました。
海を越えての受講、すごく嬉しいです。オンラインだからできることですね。
そう、世界中どこでも学ぶことができます。
もちろん、日本中でも、スマホやタブレット、PCがインターネットに繋がっていれば、参加することができます。
次回のオンライン体験会の日程は、
7/24(水)9:30〜11:00
7/27(土)9:30〜11:00
8/6 (火)9:30〜11:00
8/11(日)9:30〜11:00
になっています。
オンラインライブ講座ですので、ネットのつながる場所でしたら、世界中どこでも参加できます!!
パソコン、タブレット、スマホから視聴参加頂けます。
さらに!!参加費は、無料です!!
ご参加お待ちしております。
オンラインでお会いしましょう。