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ローフード(生菜食)なのに日持ちする方法とは!? | ATTiVAリビングフードアカデミー

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ローフード(生菜食)なのに日持ちする方法とは!?

2011年、代官山でローフード専門レストランをやっていた時です。

ある朝、お店の冷蔵庫を開けたら、昨日の残ったスムージーを捨てずに冷蔵庫に入れっぱなしになっていました。

「あぁ、捨てなきゃ」と思って持ち上げてみると、

「あれ? 色が綺麗なままだ・・・」

「なぜ? 腐っていないの?」

恐る恐る、そのスムージーを飲んでみました。

「あれ? 味も美味しいまま。」

「なぜ? 腐っていないの?」

この時の体験が、ローフードと発酵食品を絡めることで、様々な恩恵があることを調べるきっかけとなりました。

実は、レストランでは手づくり酵素ジュースを大量に作り、メニューに加えていました。

お客様のご要望により、水割り、炭酸割り、発泡酒割りをお出ししていました。

しかし、酵素ジュースを作った時に出る大量の「搾りかす」の処理に困っていたのです。

そのカスをを食べてみると、「搾りかす」と言うには、もったいないくらい美味しいのです。

そこで、スムージーを作る時に「搾りかす」を混ぜてみました。

そしたら、味がまろやかになり、旨味が増して、すごく美味しくなるのです。

それから、必ず「搾りかす」をスムージーに入れ、他のメイン料理やロースイーツにも入れるようにしたんです。

時には、せっかく作ったドレッシングが冷蔵庫から出してしばらくして蓋を開けると、パンパンパンと次から次へ爆発したり、、、(^_^;)

とか、いろんな事件もありましたが、

当日廃棄しなければならないような料理が、2〜3日持ったり、それ以上、日持ちすることが分かったんです。

ローフードは、食物酵素を生かすために、48度未満で調理することで、自然をまるごといただく食事法です。

だから、フレッシュが命!

デハイドレーター(食物乾燥機)を使って、48度未満で乾燥させてたクラッカーや冷凍保存できるロースイーツはある程度、保存はききますが、それ以外は、全てその場で作る生食です。

レストランをやっていて、フレッシュなものしか出せないのは、経営上、非常に困難です。

だから、発酵食品を上手に取り入れることで、生のローフードの保存期間を高められることに気づいた時にはまるで、「宝物」をいただいたいような衝撃でした。

この時の経験がきっかけで、手づくり酵素ジュースをはじめとした発酵食品の面白さと奥深さにはまり、ローフードと発酵の両方の魅力を伝えたいとの思いがますます高まり、「発酵×ローフード・ビギナー&ベーシック講座」を誕生させることができたのです。

保存がきく「発酵×ローフード」

この「発酵×ローフード」の基本と、その素晴らしさを体験して頂ける会を、体験セミナーでお話し致します。

また、実際に「手づくり酵素ジュース」や「発酵×ローフード」を試飲、試食頂きます。

次回の開催は、9月28日です。

「発酵×ローフード」体験メニューは、

【和風ハンバーグ】
【葡萄のジュエリータルト】
【小松菜の酵素浅漬け】

卵、乳製品、肉類、砂糖、小麦粉、添加物を一切使わず、48度以上に加熱せずに作ります。

そして、全てのメニューに「発酵」が生かされています!

体験セミナーの詳細とお申し込みはこちらです。
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【9/28開催】
手づくり酵素ジュース&ローフード体験セミナー
http://rfschool.jp/rf/2798

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