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12.272018
年末年始に読みたい「未来を変える」一冊
今、故郷・鹿児島に来ています。
そして、今日は世界遺産「屋久島」に向かいます。
お天気が悪そうなので、念願の縄文杉に会えるかどうかわかりませんが、素晴らしい自然を堪能できたらと思います。
そして、大自然の中で、2018年を振り返り、2019年に想いを馳せられたら、きっと、いっぱい良い思考が降り注いでくれそうです。
さて、アメリカ・ロサンゼルスから今年ダラスに移住され、「人生再起動」という思わず、釘付けになるタイトルでライフコーチをされている上野ハジメさんは、私が欠かさず読んでいるメルマガの発信者です。
LAでの私のセミナーも幾度となく主催していただいた大切な友人でもあります。
その上野さんから、「年末年始に読みたい『未来を変える』12冊」という、これまた釘付けになるタイトルのメルマガが届きました。
どれもこれも、読みたくなる本ばかりです。
↓↓↓
【2018年最新版】年末年始に読みたい「未来を変える」12冊
そこで、私も今読んでいる衝撃的な本をご紹介したくなりました!
倭詩(やまとうた)
自然食品の店 まほろば主人 宮下周平著(IDP出版)
日本の発酵の神様「小泉武夫先生」の推薦文がすごい!
《推薦 小泉武夫発酵学者》
「これは、日本人の心の発酵文化史である!
この本は、今日の常識や理論では考えられない視点から歴史を語り、日本を見つめ、芸術を問い、宗教を諭し、科学を解し、そして日本人を綴った奇妙なエッセイである。宮下周平という超常的不思議人間にしか見ることのできないさまざまな真の姿が、この本の至るところに点在しているので、読む者は人のはかり知ることのできない不可思議の世界を会得することができるのである。」
小泉先生の推薦文を読んで、思わず手にした本ですが、文体がなかなか読みにくいのです。
著者が「青年期、漢籍に慣れ親しんで来たせいか、文体が硬く古臭いのが難で、はなはだ読みづらいものんいなってしまいました。」と前書きに書いてあるほどです!
古来の日本文学は大学生以来、縁がない私にとっては、ちょっと(いや、結構)敷居の高い本ですが、私たちの先人たちはこのような文書を読み書きしていたのだと思うと、その知識の深さに感銘を覚えながら、古来の日本人に想いを馳せながら読んでいます。
難しい本ですが、ひょっとしたら、私たち現代人が忘れ去っている大切なことが書かれているように感じ、何かとても不思議なものを感じます。
太古の縄文杉のある屋久島で手にするにはぴったりの本かもしれません。
上野さんのお勧めの本と合わせて、もし、あなたのアンテナに引っかかったら読んでみてくださいね。
2018年今年も、あとわずか。
師が走るほど忙しい毎日かと思いますが、風邪が流行っています。どうぞ、お元気にお正月を迎えられますよう、お体ご自愛くださいね。
【ATTiVAポイント】
*ATTIVAとはイタリア語で元気という意味です。
体内の水分が不足すると、栄養の吸収も、毒素や老廃物の排泄もうまくいかなくなります。寒くなると減りがちな水分ですが、意識して、こまめに「浄水」をとってくださいね。