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つい、夜ご飯が遅くなってしまうんです(>_ | ATTiVAリビングフードアカデミー

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つい、夜ご飯が遅くなってしまうんです(>_<)

「つい夜ご飯が遅くなるんです。そんな時はどうされてるんですか?」

よく生徒さんたちから聞かれる質問です。

そう、、、「夜ご飯問題」

都会で仕事をしていて、そこから帰宅をすると、片道1時間は当たり前。

19時に仕事が終わって自宅に帰り着くのが20時過ぎなんてことも。

それから一息ついて夜ご飯の支度をするとなると、食べる頃には21時過ぎになってしまう・・・。

もっと遅い時間に仕事が終わった時には・・・もう面倒なので、コンビニ、外食で済ませてしまう。

そんな「夜ご飯問題」。健康に関して、結構、大きな問題です。

私も外での打ち合わせが多く、帰宅が遅くなることもしばしば。

そんな時、私自身の夜ご飯対策は、

「自宅に戻る途中で食べる」

です。

人生は一瞬一瞬の選択の連続

と昨日のお話の続きになるかもしれませんが、今、この瞬間、何が自分にとって価値があるか?

を大事に考えています。

(A) 夜遅くなるが、手作りの野菜料理が食べられる。
(B) 外食だけれど、自宅に戻るより早めに食べられる

AとBのどちらを選択するか?

先日まで茅ヶ崎に住んでいたこともあり、21時に仕事が終わると、帰って家に着いてから作って食べようとすると、23時過ぎになってしまっていました!

「何を食べるか」ということは、私たちの体にとって非常に大切なことですが、「質の良い睡眠を確保する」ことも非常に大切です。

23時に食べて、24時過ぎに睡眠につくとなると、胃で消化されている途中に寝てしまうことになります。

この状態だと、体は、「消化」と「睡眠」を同時進行できないので、消化が途中になってしまいます。

「消化途中のまま胃腸に残る」ことは、実は、どんなに質の良い食事を摂ったとしても、体には大きな負担となってしまいます。

夜ご飯を終えて、睡眠につくまで、最低3時間は必要です。可能なら4時間。

私たちの体の細胞を修復し再生し、生体エネルギーを貯めてくれるのは、睡眠中にしかできません。

しかも、その働きのピークタイムが、午後10時~午前2時。

だから、できるだけ24時前には就寝するようにしています。

逆算すると、20時~21時には「夜ご飯」を食べ終えていることの優先順位が高くなります。

ですので、私は、

(B)外食だけれど、自宅に戻るより早めに食べられる

の選択肢を選択します。

ここで重要になってくるのが、お店でどんなメニューを選ぶか?何を食べるのか?が、次の選択(笑)になります。

ただ、今の日本で外食となると、体のことを考えると選べる範囲がグッと少ないのが現状なのですが・・・。

体と心がハッピーになる選択、そして、無理をせず、楽しい選択。

が、いつでもできるといいですね。

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