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3.292017
長期ファスティングで腸内の善玉菌が炸裂!?
14日間挑戦していたファスティング、ついに終了しました!!
久しぶりの2週間のファスティング。
果たして、その結果は!?
去年、いろいろなことがあり、ストレス太りをしてしまったのですが、それもすっかり解消し、なんと!体重がマイナス5kg!!
お腹周りもスッキリし、久しぶりに膝上スカートが着れるようになりました。
この14日間のファスティングの結果、体だけでなく、想像以上に変化したものがありました。
それは・・・
『心の変化』です。
まず、思考がものすごくクリアになったことです。
朝の日差しや鳥のさえずりなど、いつもと変わらないことでも、とってもハッピーな気持ちにしてくれることに気づくようになりました。
そして、この1年悩んでいた仕事の方向性が、ファスティング7日目に、『すこーん』と腑に落ちたのです。
「あっ!それでいいんだ」と突然降りてきたのです。
これは、とても感覚的で、抽象的なことなのでなかなか言葉で表現しづらいのですが、今まで、悶々としていたことが、自然と自分の体の中にすーっと馴染んだ感覚です。
「今、私が思ったことでいいんだ!」
「やっていこう!」
それまでの私は、見えない不安や経験の浅さから自信を持てずにいて、勝手に、
「まだ、私にはできない・・・」
と、自分自身の心に大きな壁を作っていました。
それが、今回のファスティングを行うことで、頭の中がスッキリして、すーっと取り払われた感じになったのです。
そして、この“壁”が取り払われただけでなく、これまでには考えられないハイスピードでそれを実行に移すことができるようになりました。
私が所属しているファスティングの専門の協会『分子整合医学美容食育協会』のある理事の方から、
「ファスティングは、14日目から別世界に行くんです。これは、やってみないとわからない!」
と言われていて、この一言が気になって、今回14日間のファスティングに挑戦したのです。
確かに、以前実践した10日間ファスティングでも十分、思考がクリアになったと思ったのですが、今回の14日間は、「もっとすごい!」というのを実感しました。
今回の長期ファスティングで、このような大きな変化が起こるのは、“腸内細菌が爆発的に増えた”からでは?と思っています。
あなたもご存知ことと思いますが、興奮状態にになったり、ハッピーな気分になるのは、脳内の“幸せホルモン”とも呼ばれている『セロトニン』というものがあります。
セロトニンは、体のリズムを整えたり、ホルモンと同じような働きをしたり、睡眠の状態にも関係しています。
また、体温の調整や痛みの認知、食欲の制御や消化・吸収に至るまで、多くの体の機能に関わっているのです。
そして、なんと!このセロトニン、実は、95%が『腸』で作られているのです!!
腸内細菌が存在している限り、脳内セロトニンの素となる物質が作られ、腸内細菌が腸の中に存在している量によって、脳内のセロトニンの量が変化することが分かってきています。
今回、14日間のファスティングで、植物乳酸菌発酵飲料(酵素ジュース)と水だけで過ごした私の腸内は、“善玉菌”が増加したおかげで、幸せを感じるセロトニンが増大したのでは?と思っています。
今後も、自分での臨床も含めて、生徒さんたちの経験値も集めて、ファスティングの効果を研究して行きたいと思います。
もし、あなたが、2日以上の長期ファスティングをする場合は、きちんと専門家の指導の上、実践するようにして下さいね。
もちろん、アティーバでも、個別にファスティングのコーチングサービスがありますのでご活用下さい。
ファスティングは、間違ったやり方をすると、効果が出ないだけでなく、体にリスクを伴うことがありますので、ご注意ください。
酵素ファスティングのコーチングは、私、睦美が直接ご指導致します。
エキスパートファスティングマイスター資格を持ち、自身でもファスティングを実践していますので、安心して、何でもご相談下さい。
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ファスティングを実践して、心も体も健康になりましょう。
お待ちしております。
今回も最後までお読み頂きありがとうございます。
また、次回もお楽しみに。