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4.252017
病気治療に「祈り」の効果が証明!?
発酵×ローフードの魅力をお伝えするATTiVAリビングフードアカデミーの睦美です。
すっかり春らしい、暖かい天気が続くようになってきましたね。
もうすぐゴールデンウィーク。春の旬の食材(お野菜)をたっぷり摂って、健康を保ちましょう!!
さて、先週、病気治療に関して、とっても面白いお話を伺いましたので、シェアしたいと思います。
そのお話をして下さったのは、ナチュラルアートクリニック院長で医師、医学博士の御川安仁先生です。
御川先生は、西洋医学の世界では救急医療を極め、アーユルヴェーダ医学など様々な代替医療も極めていらっしゃる先生です。
私が所属しているファスティングマイスター学院の顧問医師でもいらっしゃいます。
御川先生の講座は、なかなかユニークで、よく、○×形式の質問があるのですが、その質問の中でこんな質問がありました。
ぜひ、○か×か?答えてみて下さいね。
「病気になったら病院で治してもらう?病院が病気を治してくれる?」
いかがですか?
正解は、×です。
「病気は自分で治す!」が正解です。
病気になるというのは、ホメオスタシス(生体恒常性)のバランスが崩れ、自己回復力が崩れ、低下することで起こります。
なので、病気を治すには、自分の体のホメオスタシスを保てるようにすることが重要になります。
ホメオスタシスを保つには、下記のことが重要ポイントだとおっしゃっていました。
★ 過剰になっている下記のことを減らすこと
- 栄養不足の食べ物
- カロリー(食べ過ぎ)
- ストレス
- 毒(重金属、タバコ、環境ホルモン、添加物など)
- 活性酸素
- ウィルス
- 悪玉菌
- 運動
- 悪い思考パターン
★ 不足を補うこと
- 栄養
- 消化吸収力
- 睡眠
- 休息
- 運動
- 解毒能力
- 健康知識
そして、
「医師の仕事は、病気を治すのではなく、病気を治すお手伝いをすることです。」
そう、御川先生は話し下さいました。
代替医療も含め、様々な医療や栄養学を極められ心の領域や量子力学の世界にも造詣が深い先生にもかかわらず、この謙虚な一言は、とても身に染み入りました。
こんな素晴らしい先生がいらっしゃる日本は、まだまだ捨てたもんじゃありませんね!
さらに、御川先生のお話の中で、最も心を打たれたお話もシェアさせていただきますね。
『がんが自然に治る生き方』(ケリー・ターナー著)という本はご存知でしょうか?
この本の中で、「がんが劇的寛解をした人たちに共通する9つの習慣」のうち、
・抜本的に食事を変える
・ハーブとサプリメントの力を借りる
の2つ以外は、「心」のあり方なんだそうです。
その中に、『周囲の人の支えを受け入れる』というのがあります。
御川先生は、それを実証する医学論文があるというのです!
同じ病気の人たちを2つのグループに分け、同じ治療を施した後、一方のグループだけにある別のことを行ったそうです。
その“別のこと”とは、治験者と関係のない全くの他人に、「治ることを祈ってもらった」のです。
その結果は・・・
祈ってもらった病気のグループの方が、治癒率が高いという結果が出たそうです。
これには、驚きました。
ターナーさんの著書にある
- 他者のサポート(愛)を受け入れる
- 他者との深いつながり、ふれあいが重要
- 祈りの治癒促進効果
が立証されたのです。
病気の治癒には、周りの人の祈りを受け入れることが、大切ということが医学論文にて裏付けられていたのです。
改めて、宇宙が創り出した生命、人という生き物の神秘の力を感じました。
御川先生のお話しはいかがでしたでしょうか?
もし、家族や周りに病気の方がいらっしゃれば、その方のために祈り、必要な情報を分け与えてあげましょう。
そのための知識を、ATTiVAでは講座として学ぶことができます。
ぜひ、その一歩を踏み出してみて下さい。
今回も最後までお読み頂きありがとうございます。
また、次回もお楽しみに。