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3.32017
酵素ジュースの中にタンパク質を発見!?
今日、3月3日は、お雛祭りですね。
子供の頃は、お雛様が入った箱を出して、薄紙を丁寧にはがして、ドキドキしながら、1年ぶりにみる雛人形の顔をじーっと見つめて丁寧に段に飾る。
なんだか懐かしいです。
今日は、小さな女の子をみると、思わず笑顔になりそうです。
さて、昨日は、
「ATTiVA式・手づくり酵素ジュースインストラクター」
の第2期生の認定講座でした。
インストラクターの方々のなぜなろうと思ったのか。
これからどんな人たちに伝えていきたいか。
お一人お一人のお話は感動的で、思わずほろっときてしまいました。
様々な話をする中で、
3年ほど一緒に「手づくり酵素ジュース」を研究させていただいた医学博士の先生との、ある日の感動が呼び起こされました。
手づくり酵素ジュースにペプチド化されたタンパク質を発見!
先生が東京大学の協力を得ることで、酵素ジュースが発酵過程で分解されたタンパク質が「トリペプチド化」していることが証明されたのです。
これまで、腸の粘膜から吸収できるのは、タンパク質の最小の分子構造である「アミノ酸」とされていたのですが、10年ほど前に、アミノ酸が2〜10個連なったペプチドかされた構造の方が、分解吸収のエネルギー消耗が少なく、吸収のスピードも速いことが判明されました。
私たちの体の20%はタンパク質でできていて、皮膚も、髪の毛も、様々な臓器も、ホルモンも、酵素も、、、タンパク質がなければ作ることができません。
体内で重要な働きをする「タンパク質」が欠如すると、当然、若々しさを失うだけでなく、健康を阻害してしまいます。
綺麗な液体状の酵素ジュースに、「タンパク質」が入っているイメージはつきにくいですが、非常に吸収されやすく、エネルギー消耗も少ない「トリペプチド化」されている状態でタンパク質が入っている!
そのことがわかった時に、先生と
「世界を変えられるかもしれないね!」
と話した時の、なんと表現したらよいのでしょう。
飢餓で苦しむ地域を少しでも救えるお手伝いができるかもしれない!
将来の食糧難に明るい光を届けられるかもしれない!
心が震えるほどの感動を覚えています。
手づくり酵素ジュースは、植物がありさえすれば、世界中どこでも作ることができます。
もちろん、小さい子供でも作れるほど簡単です。
そして、何より美味しいのです。
発酵しているので、長期保存も可能です。
少量でもタンパク質、糖質を効率良く摂取できます。
簡単に作れて
美味しくて
栄養豊富で
保存がきく
今日の認定講座にて、インストラクターの方々と手づくり酵素ジュースのいろんな可能性を話していたら、かつて、ペプチド化されていることがわかった時の感動が蘇ってきました。
アメリカで!
台湾で!
アフリカで!
ヨーロッパで!
バリで!
世界中のあちこちで、インストラクターの方々が中心となって、現地の方々と一緒に楽しそうに輪を作って酵素ジュースを仕込んでいる光景が浮かんできました。
日本初の「発酵ジュース」。
植物に付着している酵母菌などと、その土地に住む人の常在菌がありさえすれば、発酵することができるのです。
「食で世界を救う」
夢ではなく、現実へ一歩一歩、インストラクターのみなさまと、そして、あなたのお力をいただきながら、進んでいけそうです。
朝日がまぶしい爽やかなお雛祭りの日。
今日は、NY在住のヴィーガン&グルテンシェフのHideyo先生のひな祭りCokkingクラスです。
日本中から16名の方々が参加してくださいます。
今日も、楽しい1日になりそうです。
ぜひ、素敵なひな祭りの日をお過ごし下さい。
3月29日(水)ローお寿司パーティを開催します!
ペプチド化された酵素ジュースを使った美味しいローフードを体験にいらっしゃいませんか?
もちろん、お寿司と言っても、一切の動物性の食材は使いません。
すべてお野菜で作るお寿司をぜひ体験してみて下さい。
今回も最後までお読み頂きありがとうございます。